2009-10-18 エコバッグの次はドギーバッグだった

diary_091018
先日、テレビ番組の特集で「ドギーバッグ」が紹介されているのを見た。
ドギーバック、すなわち「Doggy(=犬の)Bag(=容器)」という直訳になり、レストランの食べ残しを犬の餌にするという名目で持ち帰ることを起源とする、いわゆる「食べ残しお持ち帰りバッグ」です。
アメリカを始めとする欧州では慣習的に行われているようですが、日本ではメディアが段々取り上げ始めてエコバッグに続く新たな「エコグッズ」として浸透させようと目論んでいるようです。

この「欧米では当たり前」というフレーズが割と付いて回っている印象なのですが、現在日本で広がり始めているエコグッズとしてのドギーバッグが出回っているという意味ではなく、普通の容器に食べ残しをパックしてもらうという意味で「当たり前」なのではないかと想像します。

ドギーバッグは食べ物を無駄にしない。
折りたためる構造になっている。
洗って何度でも使える。
だからエコ。

という特徴を挙げているようですが、だったら一人暮らしでも所持しているようなプラスチック容器でも弁当箱でも良いような気がするのですが、「エコ」というフレーズがある種のファッション感覚で流行っている日本では、それに特化した可愛いグッズとして売り出す方が効果的なのかもしれません。

けれども、イベントグッズとしてあらゆる場所で配布され過ぎたため、逆にエコじゃあなくなってしまったエコバッグの二の舞になりそうな雰囲気を感じずにはいられないというのもまた事実。もし本当に残飯廃棄量世界1位から脱する足掛かりにしたいのだとすると、現状のエコグッズとしてのアプローチは正しいのかどうか少なからず疑問も残ります。

しかも日本は高温多湿。夏場は絶対無理だし、冬場も物に寄りけりなのでは。「マイ箸」ブームで食中毒問題が取りだたされていたのを思い出します。

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